エスクァイアの試乗動画です。

エスクァイア 試乗動画(島下泰久)

エスクァイア(トヨタ)を島下泰久さんが試乗している動画を紹介しています。

 

 

エスクァイアに試乗しています。

 

最初の印象として、エンジンですね。

 

バルブマチックを使ったエンジンは、下からトルクはあるし、回転が上がっていくと乾いた気持ちの良い音が出てきて、なかなか悪くないですね。

 

トヨタはCVTの制御が上手いので、これはこれで上手くまとまっているなぁ、と思わされますね。

 

人数を乗せて走っているのですが、力もあると思います。

 

アクセルを全開でなく、1/3くらいしか開けていない領域でも、きちんとトルクがついてきますし、良いなと思わせます。

 

エスクァイアだけではなくて、ベースとなった今のノア・ヴォクシーの型になってシャシーの性能が上がりましたよね。

 

床を低くするためというのもあるのですが、車体の基本部分であるプラットフォームをほとんど造り直して、走りと快適性のためでもあるのですが、スポット溶接もかなり増やされていて、ボディーの箱が凄くしっかりしています。

 

そのため、エスクァイアはフラフラしたりするようなことのない、割と素直な破綻の無い走りを実現しているなというふうに思います。

 

 

ただ、その一方で、乗り心地がチョット固めですね。

 

細かい路面の荒れた感じというか、ちょっとうねったところなどは、ダイレクトに伝わってきます。

 

そこは、残念な所と言えるかなと思います。

 

エスクァイアは運転していて角が無いと言うか、とんがった特徴があるわけではありませんが、非常に扱いやすいクルマと言えると思います。

 

エスクァイアは取り回しも非常に良いので、視界が良かったりとか、それこそ斜め後方まで良く見えたりするので、実際の使われ方を考えると良い落としどころなのでしょうね。

 

 

エスクァイアの2列目シートで走りを味わっているのですが、視界の解放感が良いですよね。

 

室内が明るくなるというか、外の天気があまり良くなくても光がいっぱい入ってくるので、閉じ込められているなぁと感じることはなくて済むという感じです。

 

特にサイドウインドウが大きくて立っているので、圧迫感がないのも効いているのかなと思います。

 

乗り心地の面でいうと、凄く硬いと感じることはありませんが、細かい突き上げ感は、ちょっとブルブルとした感じで、お尻にずっと伝わってくるような感じは正直言ってありますね。

 

このエスクァイアは2列目シートが3人掛けとなる8人乗り仕様になっています。

 

その他に、2列目シートがキャプテンシートとなる7人乗りもあるのですが、特にエスクァイアのGiというグレードは、リアシートも合成皮革のレザーっぽい感じで貼られていますので、今のようなワインディングロードに近い所、コーナーが連続するようなところを走っていると、体が左右に持って行かれてしまうので、ホールド感は今一つかなというところはあります。

 

最近キャプテンシートのクルマが多いなと思っていた中で、久しぶりにベンチタイプに乗ってみましたが、ミニバンならではの解放感とか、リラックスして座っていられるのは、これはこれで8人乗りは良いなと改めて思いましたね。

 

それが物足りないとか、こうやって山の先にある別荘に行くことが多いとか、キャンプ場へ行くことが多い方で8人ピッタリ乗ることがないのであれば、キャプテンシートを選べば良いですし、ベンチタイプはこの解放感を考えると、これはこれで良いと思いますね。